2018年 03月 02日
断熱材
今回S様邸で採用させて頂いた断熱材はアクアフォーム ウレタン吹付です。
断熱材には様々な種類があり用途などにより使い分けるのですが
一般的にはグラスウールなどが有名です。
その他にもロックウールやポリスチレンホーム、セルロースファイバーなどがあります。
一つ一つ良い面も劣る点もあるのですが今回採用させて頂いたウレタンの吹付は
最大のメリットは気密性(C値)ではないでしょうか。
勿論他の断熱材でも適切な施工方法をすればしっかりとした気密は取れるのですが
コンセントやスイッチ、換気扇、構造物などでなかなかしっかりとした気密を保つのも
難しい箇所はあります。
しかしウレタンの吹付は現場で吹付、発砲させますのである程度の一定した気密をとることができます。
気密+断熱と言うのは本当に必要な組み合わせです。
いくら高性能な断熱材を使おうと隙間風がピューピューでは意味がありません。
それに結露の問題もあります。 しかし気密もただC値が高ければ良いと言うものでもないのですが
適切な気密と適切な断熱は長く健康な住宅に住み続けるためには必要な事です。
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by kawakamikoumuten
| 2018-03-02 02:01
| お仕事